課題 | 情報共有 |
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導入サービス |
※LINE WORKS、LINE WORKS ロゴ、Wアイコンは、LINE株式会社およびWorks Mobile Corporationの商標または登録商標です。 |
もっとも重宝されたのはLINE WORKSだ。スピード感ある通信やスタンプ機能で人気を博し、ビジネス現場でも利用が増えている。トーク機能で情報共有を図るほか、必要に応じて担当者同士のグループを作り、全体情報と個別情報を分けて、密な情報共有が可能になった。
また、社内に残る総務部はPC端末にLINE WORKSをインストールし、事務所PCから現場とやりとりができるように設定。よりスムーズな体制を築いた。
社内外のアドレス帳を共有できる「SMARTアドレス帳」も積極的に活用している。社内連絡網や下請業者などのアドレスを一元管理しており、スタッフが誰でもアクセスできるような環境を作っている。「Smart Mobile Safety Manager」は端末管理、紛失時のロックなどセキュリティ強化に利用している。
同社でこの取り組みの推進役となっている松本茂広常務は「現場との情報共有手段として大変役立っています。建築現場を撮影し、すぐに確認することができるため、現場にいなくても関係者が状況を把握できます。誰でも利用しやすいツールを探していたので重宝しています」と話す。
顧客満足度アップを期待
代表取締役社長 屋富祖 秀清
建築業は現場と事務所の意思疎通がとても重要です。トラブルが起きた際にはすぐに対応しなければいけませんが、これまでは情報の共有に時間がかかっていました。現在は事務所とのやりとりや現場状況の確認などをスムーズに行うことができています。
情報技術の導入で、社員が今まで以上に顧客満足度の高い仕事を実行することを期待しています。
(オキナワグラフ2018年11月号掲載記事より抜粋)
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