有限会社大城水道工事社
導入サービス |
※LINE WORKS、LINE WORKS ロゴ、Wアイコンは、LINE株式会社およびWorks Mobile Corporationの商標または登録商標です。 |
---|
事業内容
有限会社大城水道工事社は、1977年に沖縄市で創業した水回り修理や公共工事を専門に行う企業。「水が出ない」「水が漏れる」などの水回りのトラブルに迅速に対応し、住民の信頼に応えている。長年の経験と実績を基に、地域密着型のサービスを提供し、真摯な姿勢で業務に取り組んでいる。
取引先や顧客とのやり取りで扱う機密情報の管理が最重要課題となる中、安心・安全で信頼あるサービスの提供において、LINE WORKS with KDDIがどのように活用されているのか、代表取締役の玉城氏と導入責任者の糸数氏にお話を伺った。
動画で事例内容をご覧いただけます。(3分3秒)
玉城氏:大城水道工事社は1977年に沖縄市で創業した水道工事業者です。民間の水道工事や公共工事を行っており、「水が出ない」「水が漏れる」「どこが水漏れしているか分からない」など、水回りに関するお困りごとを日々解決しています。
父である会長が東京の水道修理会社で学んだ知識と技術を活かし、人々の生活に欠かせない水に関わる仕事は切れることはないという思いで創業し47年目になる会社です。
玉城氏:弊社では、取引先やお客さまとのやり取りにおいて、通常のLINEを使用しておりました。しかし、そのやり取りの中でお客さまや企業さまの住所や電話番号など、重要な個人情報や機密情報を扱うため、セキュリティの面で大変不安を感じていました。また、業務においても、タイムカードの打刻や見積もり作成、画像データ送信のために現場の職員が事務所に戻らなければならない手間など、作業効率の面でも課題がありました。そのため、社内全体のIT化を進め、作業効率の向上を図る取り組みを模索していました。
玉城氏:社内で作業効率を模索する中、株式会社光貴の金城さまよりご提案いただいたのが「LINE WORKS with KDDI」でした。職員が携帯するスマートフォンだけでなく、タブレット端末やPCでも使用可能であり、既読確認やグループチャット、職員のスケジュールを管理できるカレンダー機能など、業務効率を底上げする機能が揃っています。また、通信経路の暗号化やウイルス・マルウェア対策にも対応した万全のセキュリティは、まさに弊社が抱える課題解決に直結する内容でした。
これまで使用していた通常のLINEと操作も変わらないため、利便性を維持しながらも確実に作業効率が向上するのでとても満足しています。もちろん、導入には費用が発生しますが、大切な機密情報を守る上では必要な経費と捉えています。万が一の事態が発生してからでは遅いので、導入して良かったと感じております。
玉城氏:豊かな水は私たちの生活には欠かせません。いつ何時トラブルが発生するかわかりません。だからこそ、私たち大城水道工事社はどんな時でも迅速かつ確実にトラブルを解決できるよう日々努力しております。そのためにも「人が育つ会社」であることを目指しております。「もっと働きたい」「ここで働けて良かった」そう思ってもらえる会社である為にも、LINE WORKS with KDDI導入を皮切りに、さらなる作業効率の向上やIT化の促進を目指していきたいと考えます。
金城氏:情報漏洩のリスク回避や機密情報をセキュアに管理するという課題をお持ちでしたので、LINE WORKS with KDDIの特徴である高いセキュリティ性能を中心にご提案しました。
金城氏:具体的には、2段階認証による本人確認、特定のIPアドレスのみにアクセスを制限できるログイン制御機能、遠隔操作による紛失・盗難対策(アクセスブロック、アカウントの一時停止・利用停止)などです。さらに、万が一トラブルが生じた場合でも一定期間トークログが残る監査機能を備えており、あらゆるシーンで適切なセキュリティ対応が可能な点をご提案しました。
糸数氏:まず、圧倒的な使い勝手の良さが挙げられます。これまで使用していたLINEと操作は同じなので、スマートフォンを使っている方なら問題なく利用できます。また、機密情報を登録できるノート機能や、作業や資料作成などやるべきことを管理できるタスク機能、現場職員とお客さまのやり取りを把握できるトーク機能など、とても便利で使いやすいです。
糸数氏:特に掲示板機能は、チャットやメールで見落としがちな情報をいつでも確認できるため、業務進行に非常に役立っています。投稿者と管理者は個人単位で既読・未読の確認や再通知が可能なので、情報漏洩の防止だけでなく、個人間での情報の抜けや漏れ、記憶忘れなども大幅に軽減されました。
そして、何よりも、LINE WORKS with KDDIの導入によって、お客さまや取引先の皆さまとの個人情報を含む重要なやり取りを、安心して行えるようになったのが一番の効果です。なりすましメールや開封直後に拡散されるウイルス対策も備えたセキュリティなので、余計なことを考えず仕事に集中できるので大変助かっております。
インタビュアー:事務所内に可愛いわんちゃんがいますね。
糸数氏:弊社の看板犬で、名前は「玉城くぅ」といいます。LINE WORKS with KDDIを活用した現場職員とのビデオ通話や取引先とのリモートミーティングにも積極的に参加しています。とても人懐こく人間が好きなのでお客さまに大人気で、最近では営業や広報活動もお手伝いしてくれるのでとても頼もしいです。弊社へお越しの際は是非撫でてあげてくださいね。
大城氏:本管工事作業などの現場作業をはじめ、建築業者や電気会社との打ち合わせや見積もり作成、社内での資材まとめや発注など、事務所と現場を行き来しています。先輩職員を見習いながらも、後輩職員をまとめる中間職として、日々業務に取り組んでいます。
大城氏:スマートフォン1台で自身の予定を細かく管理できるだけでなく、各メンバーの予定などもタイムリーに把握できるため、現場の進行調整やお客さまとのやり取りなど、スケジュールの組み立てがとても楽になりました。導入してまだ2ヶ月ほどですが、様々な機能が必要不可欠なものとなっており、期待以上の利便性を実感しています。
特にタスク機能が優れており、現場で発生する作業から取引先・お客さまへの連絡、見積書や資料の作成まで「日々のやるべき業務」を登録し管理することが可能です。グループチャットやトーク内容からも簡単にタスクを制作し、他のメンバーへの情報共有や作業依頼も行えるため、突然発生するイレギュラーなどにも即座に対応が可能になりました。
大城氏:毎月30時間以上していた残業が、LINE WORKS with KDDIを導入したことでほぼゼロになりました。これまでは事務所職員と予定進行をボードでやり取りしていたため、都度事務所に戻らなければなりませんでしたが、現在では予定表や各データなどすべてスマートフォンで管理できるようになり、手のひらですぐに確認できるようになりました。作業効率が大幅に向上した結果をこんなに早く体感できたことに驚いています。
※掲載された情報は、取材日当時のものです。
沖縄セルラー ソリューション営業部へお問い合わせください。
沖縄セルラーはスマートフォン・タブレットを導入いただいた企業さまに対し、朝の時間を活用してそれぞれの企業カラーに沿った即効性のある勉強会(具体的なアプリの紹介を含む)を実施しております。企業の営業力や業務効率の向上、コスト削減などのお悩みがあれば、お気軽に沖縄セルラーまでお問い合わせください。ITを駆使して全面的にバックアップいたします。